ラメズってどんな薬?

抗てんかん薬ラメズが適用する発作の種類

ラメズは、抗てんかん薬ラミクタールのジェネリックで、インタスという製薬会社から販売されています。
ラメズが適応するてんかん発作の種類は、部分発作と、全般発作のうちの強直間代発作、そしてレノックス・がストー症候群における全般発作です。
てんかん発作の種類は、大きく分けて2つです。
ひとつは、過剰な電気的興奮が脳の一部に限定されて起こる部分発作です。
さらに、意識がはっきりしている単純部分発作、意識障害が伴う複雑部分発作とに分けられます。
単純部分発作は主にけいれんなどの運動障害や、吐き気や頭痛などの自律神経の障害がみられます。
複雑部分発作には、急に動作を止めぼーっとする意識減損発作、口をもぐもぐさせたりなどの無意味な動作を繰り返す自動症などがあります。
また、限定された部位で起こった過剰な興奮が大脳全体に広がることもあり、これは二次性全般発作と呼ばれます。ほとんどの場合、部分発作から強直間代発作に進展します。
全般発作は、大脳の左右両側にまたがる広い範囲で過剰な興奮がおこるものです。発作のときには、ほとんどの患者は意識がありません。
代表的なものには、全身を硬直させけいれんする強直間代発作があります。そのほかには、急に体の力が抜ける脱力発作、数十秒間にわたり意識がなくなる欠神発作、体の一部が突然ピクッと収縮するミオクロニー発作などがあります。
ラメズはてんかんの部分発作には効果がありますが、全般発作では強直間代発作のみが適応となります。
発作の種類や効果の出方、副作用がどれくらい出るかなどにより、抗てんかん薬は用量を調節したり、複数の薬を組み合わせて使うことがあります。
医師の指示をしっかりと守り、服用することが大切です。